みなさん、この童話ご存知ですよね!?
なぜ童話が今でも語られ続けてるのでしょうか?
むか~し、むか~しのお話ですよね?

私の愛読してるメルマガの内容をちょっとアウトプットしてみます(^-^)v

ある日、とても心優しい老夫婦が一匹の仔犬を拾ってきました。
そして「ぽち」と名づけ、そんなある日、「ここ掘れワンワン」と鳴き始めました。
驚いたおじいさんがそこを掘ってみると、土の中から金貨(大判・小判)が
ザクザク掘り出され、老夫婦は喜んで近所にも振る舞いました。

財宝を独り占めしようと企んだ隣人夫婦は「ぽち」を連れ去り、財宝を探させようと
虐待します。そして「ぽち」が鳴いた場所を掘ってみたら、
ガラクタ(欠けた瀬戸物やゲテモノなど)がたくさん出てきました。
逆上した隣人は「ぽち」を殺し、飼い主夫婦にも悪口を言いました。

嘆きかなしんだ優しい夫妻は、「ぽち」の亡きがらを返してもらい、
庭に埋めてお墓を作ってやりました。その墓を守るために木を植えたところ、
やがてその木が大きくなりました。ある日、おじいさんの夢のなかに「ぽち」が現れ、
木から臼を作るようにと言いました。
翌朝、夫婦が木を切って臼を作りました。その臼でお餅をつくと、今度は餅のなかから
金銀財宝がザクザクとあふれ出るようになりました。

再び隣人夫婦がやってきてその臼を借り受けますが、今度も出てくる
のは汚物ばかり。怒りくるった隣人は、臼を叩き割り燃やしてしまいました。

夫婦は悲しみ、臼を燃やした灰を返してもらって大事に供養しますが、
再び「ぽち」が夢に出てきて、桜の枯れ木に灰をまいてほしいと頼みます。
その言葉に従ったところ枯れ木だった桜に花が咲き、みごとな満開になりました。
そこをたまたま通りがかった大名が感動して老人をほめ、ご褒美をくれました。

隣人夫婦もその灰をもらってまねをしましたが、今度は花が咲くどころか
大名の目に灰が入り、無礼をとがめられて隣人は罰を受けました。・・・

●さて、あなたはこの童話をどう読み砕く?
●その方は、老夫婦は経営者。「ぽち」は優秀な人材と読まれました。
  「良い人材さえ来てくれれば」と思っている経営者が多いが、人材も
  誰と組むかによってまるで別人のようなパフォーマンスになる。
  あなたは良いおじいさんか、悪いおじいさんか、ということだ。

なるほど~ じゃ僕は良いおじいさん? 悪いおじいさん? まだまだ勉強ですね・・・

【きょうの幸せのポイント】
 ビジネス書より、他の色んな童話を読み返そう! 


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