こんにちは!
お祭り男の北陸/加賀百万石物語ゆめ旅案内人、天王地広隆(てんのうじ ひろたか)です(^^)

 

6月5日は、旧暦で5月5日

5月5日は、端午の節句(子供の日)です(^^)

に、合わせたお祭りが、温泉場に伝わる「菖蒲湯まつり」なのです。

 

産湯が温泉でもある私。

祭りと聞くと血が騒ぐ男。

温泉と祭りがくっついたらそりゃ大変なコトです(^_^;)

 

 

先日、菖蒲を刈り取りに行ってきました!

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これだけ!?とは言わないでください(^_^;)

刈り取った後なので・・・

 

2014-06-01 13.36.44

 

この菖蒲を俵に詰めて、神輿を作ります。

saijiki_shobuyu1

担ぎ手は18名

引き手は(縄引き)は120名前後です。

 

この祭りを仕切るのが、35歳までの地元の青年団「山代倶楽部」

私も35歳までは、こちらの倶楽部に入っておりまして、自慢ですが祭礼委員長と会長を勤めさせていただきました(^^)

 

120名が一つになる瞬間、たまらんです。

 

なぜ菖蒲が端午の節句と関係あるの?と疑問の方、元祭礼委員長と元会長からお話せていただきます。

 

菖蒲は、尚武とも書きます。

尚武とは、武道・軍事などを大切なものと考えること。 「 -の精神」 「 -の気風」

男たるもの!ですね(^^)

 

また、菖蒲の葉先が、刀の刃先とそっくりなのです。

 

菖蒲は魔よけになったり、菖蒲湯に浸かると、一年間健康で無病息災にもなる効能もあり、菖蒲神輿で巻かれるた菖蒲を持って帰る観客もいます。

町民の為の町民の祭りなんですよね(^^)

 

本来の祭りの意味は、地のよろずの神々に、五穀豊穣、無病息災を願い感謝する為のものが、今ではイベントとなる傾向があり、少し淋しい気がします。

とは言っても、祭りは祭り!楽しいんできます!

 

菖蒲湯祭りで、いざ勝負!って叫んだ元祭礼委員長が居ましたが(^_^;)

明日の4日(入湯式・大人神輿) 5日(代っ子神輿・子供神輿)が夜の花火と同時に「ワッショイ!」の掛け声で始まります!

ぜひ起こしください(^^)

 

 

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